資産運用で失敗しないために大切なこと
こんばんは! らいとです。
前回の記事を受けて、
投資信託(インデックスファンド)を運用するうえで
オススメの証券会社を紹介します。
長期の資産運用に最も大切なことは
証券会社選びです。
これに失敗すると、
「あれ、こんなハズじゃなかった…」
なんてことになりかねません!!
それでは見ていきましょう!
オススメの証券会社は
ネット証券大手の
どららもオススメでどちらがよいかは
ご自身の判断に委ねます。
なぜオススメなのかですが、
共通しているのは
①取り扱い投資信託の数が2,500本以上
・コスト最安値の優良ファンドを設定と同時に取り扱う傾向
・話題の新ファンドもすぐ取り扱う傾向
→ファンド選択に困ることはまずない。
②口座数(利用者)も非常に多い
楽天→900万口座
SBI→1,000万口座
利用者が多いということは人気があり、
実績も十分に備えている
③クレジットカード積立でのポイント還元が人気
ノーマルカードなら、どちらも0.5%
高グレードのカードだとSBI証券が高還元。
④それぞれに「経済圏」を持ち、お得にポイントが貯められる
SBI→三井住友クレカやOliveを使用することでポイントが貯まる
といった特徴があります。
まとめると、
優良ファンド選びに困らない
実績がある(信頼できる)
投資を行う延長上でポイントが貯まり、お得
という共通点があります。
私が実際に使ってみての
そのほかの特徴をお伝えします。
操作しやすさ
楽天証券に軍配。
ウェブサイト内が見やすく、わかりやすい作りになっている。
操作しやすいので、簡単に使いこなせる。
未経験者の方にオススメできる最大の理由がコレです。
私も楽天証券をメインに使う1番の理由になってます。
ウェブサイトの構造が楽天に比べると複雑。
自在に使いこなすには慣れが必要。
ポイント還元
SBI証券に軍配。
高グレードの三井住友クレカで積立すると大量のポイントを貯められる。
ゴールドカードは年会費5,500円だが、
年間で100万円以上利用することで
翌年以降、永年無料になる。
(投資信託の積立は対象外)
還元率が1%なので、これを用いて積立投資するのが人気。
プラチナプリファード→5%、年会費33,000円
また、ファンドの保有金額に応じて毎月ポイント還元するサービス(※)もあり、
手堅くポイントを貯め、お得に投資をしていきたい方にオススメ。
(※楽天証券でも特定の2種類のファンドに限り、このサービスがあります)
ゴールド→0.75% 年会費2,000円
プレミアム→1% 年会費11,000円
保有金額が一定額になったとき、
1回のみポイント付与
月末時点で初めて10万円超える→10ポイント
など
ポイント還元では
SBI証券の方が圧倒的にお得です。
どの証券会社で口座を作るかは個人の判断になりますが、
私の場合は「使いやすさ」を判断基準にしました。
「投資自体初めてなのに、操作がやりにくかったら挫折しそう…」
という不安があったからです。
もちろん、「やるんだったらお得にやりたい」
という気持ちもありましたが、
「続けることが最優先」という判断は間違っていなかったと思います。
また、街の本屋のビジネス書籍コーナーにある
投資信託の入門書に「ネット証券口座の開設のやり方」は間違いなく乗っていると思います。
写真付きで手順が説明されているので、そんなに苦労はしないと思います。
↑この手の入門書です。
画像は2022年版のもの
口座を作るのと同時に、NISA口座の登録も忘れずに行いましょう!
今、開設すれば、早ければ来年の1月から
遅くても2月から運用できるはずです。
ただ、NISA口座は1つの証券会社でしか持てないので、
どこの証券会社で作るかは超重要です。
(変更手続きをすれば、変更可能です)
次に、無事口座作成を完了したよ!
オススメのインデックスファンドは何?
ということになりますので、お答えします。
①eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)
運用会社→三菱UFJ国際投信
②eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
運用会社→三菱UFJ国際投信
どちらも超低コストかつ期待リターンも高く、
純資産総額も1兆円超えの大人気ファンドです。
これ選べば、まず問題はないと思います。
ただ、人気商品だからといって鵜呑みにするのはよくありません。
ご自分で投資先はどこか、どういうリスクがあるのかという事を
目論見書(取扱説明書)をよく読んでから決めて下さいね!
最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!